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ハンス「マイボーム腺腫」克服いたしました!

ハンス「マイボーム腺腫」克服いたしました!
マイボーム腺腫発見!

マイボーム腺腫発見!

切除手術しました

切除手術しました

抜糸を終え元気に!

抜糸を終え元気に!

4月12日に右眼瞼に発見したオデキ(腫瘤)は、マイボーム腺腫(良性の腫瘍)だった事がとわかりました。



 

マイボーム腺腫とは

瞼の先からまつ毛が生えていて、まつ毛をはさんで表と裏に油脂を分泌する腺がある、
これをマイボーム腺というそうです。
その分泌液が瞼の開閉の滑りをよくしているようす。
マイボーム腺が細菌によって炎症が起きるたものをマイボーム腺炎(ものもらい)と言い、
おもに免疫力の弱い若齢時に発生する事が多いようです。
5歳以上の高齢犬になると、マイボーム腺が腫瘍となり
瞼の表面にイボ状に出てくる場合これをマイボーム腺腫と言うそうです。





ハンスは4月13日から1週間抗生剤を飲み、オデキは小さくならず、ものもらいでは無く
マイボーム腺腫そのものでしたので切除するしかありませんでした。
手術って聞いて、はじめ切開だろうと簡単に考えてましたがドクターの説明で驚きました。
なぜなら、まずは切開をこころみてみますが油脂的なものならいいが、腫瘍なら
瞼の縁から腫瘤を含み三角に切り取りますと言われた。
本当にびっくりでした。
ドクターに思わず 「そうすると目は大きく成るんですか?」
ドクターの答えは 「腫瘤がかなり大きいため、ちょっと小さくなりますね。」
えっどんな目の形になるんだろーと想像すればするほど凄く不安になりましたね。
結局、最悪の眼瞼を三角に切除し、三角の辺と辺同士を縫う結果となりました。
当日は腫れもあり痛々しい感じがありましたが、
今は抜糸(5月9日)も済み、よく見れば左目と若干大きさは違いますが、
とてもきれいに縫合されて、傷口も目の大きさも、言わなければわからないです。
もちろん角膜にも異常が無いようです。
ドクターに感謝です。
マイボーム腺腫は移ることは無いそうですが、また左目に出来る可能性はあるそうです。
「こんどは、小さいうちに切り取りましょう!」
と、ドクターに言われちゃいました。

そう、2週間以上ブルーカラーしてたので
カラー癖かスヌーピーのバンダナ巻いてあげたら安心したのか
そして今もまだ巻いてるんです ゞ(´Д`q汗)+・.

以上・・・
ハンスのマイボーム腺腫克服日記でした。